北九州市小倉北区でのC型肝炎、肝臓癌、肝炎、肝硬変などの治療は医療法人さがら内科クリニックへ。

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2018.11.29
〜・〜福岡県内科医会・北九州ブロック学術講演会〜・〜

昨日(11/28)リーガロイヤルホテル小倉にて、福岡県内科医会・北九州ブロック学術講演会が開催されました。
熊本大学医学部代謝内科学臨床教授である下田誠也先生より『糖尿病の観点からみた心房細動と抗凝固療法』のご講演の拝聴です。
糖尿病は昨今では一般的な糖尿病の3大合併症(網膜症・腎症・神経症)に、心血管病変は勿論、最近では認知症や、がんの発症リスクなど諸悪の根源(とは、私が主に言ってるのですが)のようにいわれて久しいですが、心房細動の合併も健常人に比し有意に高く(約年率3%増)、尚且つ心房細動の治療薬であるワーファリンはビタミンK依存性で、食事に気をつけなければなりませんが、ビタミンKは骨強度の促進因子を考えると、ワーファリン服用でビタミンK含有食材避けると、骨粗鬆症のリスクが上がるなど、痛し痒しの側面もあります。
最近ではではビタミンKに依存しない新規抗凝固剤であるDOAC(ドアック:Direct Oral AntiCoagulants:直接経口抗凝固薬)がありますが、ワーファリンに比しコスト高であったり、やはり何らかの出血傾向の危険性も否めません。
以上のように糖尿病患者さんは、それだけでも様々なリスクがあり、尚且糖尿病コントロール不良(Hb-A1c<6.9%)や、糖尿病罹病歴の長い患者さんは併発する合併症、ここでは心房細動であれば心房細動の治療であるアブレーション後に頻脈性不整脈の発症リスクが高いということのようです。
心房細動での脳梗塞は脳塞栓症といって、心房細動という不整脈で心内血流の滞りによって大きな血栓(塞栓)が出来、その塞栓子が脳の血管の太い血管を詰まらせより大きな脳梗塞を発症、時とすれば頓死状態、よしんば生命を取り留めたとしても重篤な合併症を併発となります。
田中角栄や小渕恵三などの元首相や、元サッカー日本代表監督イビチャ・オシム、長嶋茂雄元巨人軍監督などは有名だと思います。
そういった種々の重篤な疾患リスクの高いのが糖尿病で、その糖尿病疾患をより早くの治療が重要となりますので、今後も実地診療では患者さんと十分な話し合いも診療上重要だと思いますので、今回の講演を機にさらに気を引き締めねばと感じた次第でした。
下田誠也先生ご講演ありがとうございました。

2018.11.27
🎌🎌🎌年末年始休診日のお知らせ🎌🎌🎌

🎌平成30〜31年年末年始休診日程🎌

MON TUE WED THU FRI SAI SUN
  12月24日 12月25日 12月26日 12月27日 12月28日 12月29日 12月30日
AM 通 常 診 療 通 常 診 療 通 常 診 療 通 常 診 療 通 常 診 療  通 常 診 療  休  診
PM 通 常 診 療 通 常 診 療 通 常 診 療   通 常 診 療    休  診
               
  12月31日 1月1日 1月2日 1月3日 1月4日 1月5日 1月5日
AM  休  診  休  診  休  診  休  診 通 常 診 療 通 常 診 療   休  診
PM  休  診  休  診  休  診   通 常 診 療     休  診

表記のごとく

平成30年12月30日(日曜日)〜平成31年1月3日(木曜日)までの5日間の休診となります。🎌🎌🎌

2018.10.06
💉2018/2019インフルエンザワクチン予防接種のお知らせ💉

国立感染症研究所(NIID)では

2018/2019シーズン インフルエンザワクチン株は、

○○2018/2019冬シーズン
A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
A/Singapore(シンガポール)/INFIMH-16-0019/2016(IVR-186)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Maryland(メリーランド)/15/2016(NYMC BX-69A)(ビクトリア系統)

と発表されてます。

2018/2019シーズン(平成30年秋冬)のインフルエンザワクチンは今年も多少供給体制にやや不安があるとされています。
一昨年度インフルエンザワクチン株は昨シーズンから4価(A型2種類、B型2種類)になり、抗原が増量されてます。

クリニックでは平成30年度インフルエンザワクチンの予約は10月より開始しておりますが、予防接種期間を平成301022日〜平成301130日までとしております。

※ただし、インフルエンザワクチンの入荷状況では、多少前後することも!(TEL等でのご確認お願い致します)

基本事前予約受付となりますので、ご希望の方は093-512-5068までご連絡のほどよろしくお願いいたします。

医療法人さがら内科クリニック 院長 相良昌秀!!!

 

2018.07.31
🏥新規レントゲン機器導入🏥

先日の7月28日(土曜日)、翌29日(日曜日)と、土曜日の診療後よりクリニックのレントゲン機器の入れ替え作業をおこないました。

レントゲンの命ともいう管球の寿命と機器の耐用年数寿命ということで新たなレントゲン機器との入れ替えです。

クリニックのレントゲンは全方位撮影ができる天井走行型のため、機材も大きく作業員の方々も汗だくの中、機種は同メーカーの後継機種ということもあり、サイズ的に大きな変わりもなく、キッチリと仕事をしてくださいました。

昨日(7月30日)より本格稼働しており、新たな機器ではインバーターの技術向上で低被ばく撮影や、ホトタイマによる適正な線量抑制など患者さまへ優しい技術向上はもちろん、立位での取っ手や、検査後の不意な起き上がりに頭部を機器にぶつかっても大丈夫なようにX線管懸垂機下端にはゴム製クッションが付いたり、光源のLED化で照度・耐久性向上など、患者さんには優しい配慮がされてます。

もちろん、今までの撮影経験上の不具合の改良等もして頂き、より良い環境で、患者さんにも優しい検査機器となってます。

たかがレントゲン、されどレントゲンですが、患者さまへの診断力向上に一助になればと思い、有益に使わせていただきます。

     

2018.07.27
《熱中症💦とスポーツドリンク》

〜・熱中症第3弾・〜
今まで『熱中症とは』、『熱中症と脳梗塞(夏血栓)』の私の私見でクリニックより皆さんに少しでも啓蒙となればと思い述べさせて頂きましたが、今回はその熱中症第3弾ということでスポーツドリンクについて私見述べさせて頂きます。
一般的によく熱中症対策で「熱中症対策で十分な水分を」、「飲水をこまめに」などいわれてると思います。
また、飲水にはどういったものが良いのかとの問いに、カフェインの入ってない麦茶や、常温より少し低めの白湯などもいわれる中に〝スポーツドリンク〟も良くいわれると思います。
確かにスポーツドリンクも有効で、糖分もあり、より体内に吸収されやすいように一般に推奨もされてます。
が、それぞれのスポーツドリンクは、どのような違いがあるか分かりますでしょうか?ということを考えたことはあるでしょうか?
スポーツドリンクにはポカリスウェットなどのよくいわれる「アイソトニック(isotonic)飲料」はよく知られてますが、他に〝ハイポトニック飲料〟や、〝ハイパートニック飲料〟などがあります。
噛み砕けばトニック(tonic)張掖という意味で、これにアイソ(iso)は等しいということで『等張掖』、ハイポ(hypo)は低いですから『低張液』、ハイパー(hyper)は高いということで『高張掖』という意味合いがあるのですが、では同じスポーツドリンクでもどういったときに、どういったスポーツドリンクが良いのかということです。
スポーツドリンクはポカリスエット、アクエリアス、ラブズスポーツなど、様々なものが市販されています。
味や価格だけで選んでいる人も多いかと思いますが、適切な飲料を選ぶことはとても重要です。
また、誤った使い方をすると、運動中に熱中症を引き起こしてしまったり、中毒を引き起こしてしまったりする危険性もあります。
では、スポーツドリンクの成分を見るポイント
夏場で気温の高いときや長時間の運動時など発汗量の多いときは、水分と塩分の補給を最優先する必要があります。
「ラブズスポーツ」「スーパーH2O」「イオンウォーター」といった糖分濃度が低く、浸透圧が低いハイポトニック飲料は運動中の発汗で体液が薄まっている状態でも、素早く吸収されます。
またウォーキングなど軽い運動をしながらダイエットする方にも、カロリーが低いのでおすすめです。「甘くないスポーツドリンクがほしい」という方にも糖分が控えめいいのではないかと思います。
真夏日でもこれらの飲料で大概は対応できるかと思います。
ただ練習中に気分が悪くなりやすい人や熱中症になってしまった場合などは「経口補水液」を飲む方がより水分と塩分を効率よく補給できます。(味は美味しくないですが・・・)
また、長時間の運動時には、エネルギーを多く消費し、また血糖値も低下していきます。
エネルギーや血糖値の低下はパフォーマンスを下げるだけでなく、集中力を落としてケガの原因にもなりかねません。
運動時間が1時間以上におよび、かつ発汗がそれほど多くない時期(春・秋・冬)の場合は、エネルギーの補給を優先し、糖分濃度が比較的高いアイソトニック飲料を飲むとよいといわれてます。
運動前のタイミングで、エネルギー補給と水分補給の目的で飲むのもよいでしょう。
では、ハイパートニック飲料はどうなのかというと、ハイパートニック飲料は、炭水化物の濃度が10%以上とアイソトニック飲料よりも高いスポーツ(?)飲料です。胃が空腹になる速さが遅く、吸収率も遅くなり、したがって運動中に飲むのは望ましくないといわれてます。
ちなみに、ペプシコーラやコカコーラなどがハイパートニック飲料に分類されていますので、脱水予防で、マラソン時などにこれら飲まれます?ってことだと思います。
皆さんもチョットしたミニ知識とということで見流していただければと思います。
以上、これで『熱中症3部作』は終了です。
追記:
スポーツドリンク以外での飲料で、カフェイン入りにも重要なので十分留意されてください。
カフェインは覚醒作用もありますが、これは自律神経の交感神経刺激するので疲労感が増しますし、何といっても利尿作用がありますので、極度の熱中症等では不適となりますが、基本殆どの飲料にカフェイン大なり小なり(麦茶のみカフェイン0mg)は入ってますのでご注意ください。

参考文献
日本体育協会:「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」,2013.�谷口英喜:「経口補水療法ハンドブック[改訂版]」.日本医療企画,2013.�国立健康・栄養研究所:「『健康食品』の安全性・有効性情報」,http://hfnet.nih.go.jp/c…/detail25.html�日本医師会・日本薬剤師会・日本歯科医師会 監修:「ナチュラルメディシン・データベース」.同文書院,2015.�スポーツドリンク各メーカーのホームページ
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