北九州市小倉北区でのC型肝炎、肝臓癌、肝炎、肝硬変などの治療は医療法人さがら内科クリニックへ。

📖〜・北九州認知症予防研究会・〜📖

昨日(11/18)、小倉北区のパークサイドビルで『第4回北九州認知症予防研究会』が開催されました。

北九州認知症予防研究会は、日本認知症予防学会(理事長:浦上克哉鳥取大学医学部教授)の事務局長である北九州は八幡東区にある西野病院理事長西野憲史先生が中心となっての研究会です。

今回は認知症サポート医で認知症予防学会所属の後藤先生のご講演で、「認知症の早期発見の有用性」のお話を診断治療含めお話ししていただきました。

特に認知症と糖尿病の関係は近年いわれて久しいですが、糖尿病だけじゃなく高血圧や脂質異常症(メタボ)などの生活習慣病や、骨粗鬆症なども認知症の誘因、もしくは増悪因子となってきてるということです。

また、今後少子高齢化がもっと進み、この高齢化の中で認知症者が更に増加傾向が推測されており、今後近年の認知症増加ペースで認知症持つ高齢者が増加すると、ただでさえ高齢者を支える若者は少ない上に、こういった高齢者が増えるということで更なる異様な社会現象となるのではと思われます。

そういった意味でも、認知症はもはや特別な疾患ではなく、common diseaseとして捉え、できるだけ早期の診断で、早期治療が今後更に求められると思われます。

今回の講演で早期診断の有用性をご指示頂きありがとうございました。

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