昨日4/21は『“中村よしおを育てる会”渡辺知子一座心のコンサート』に家内と行って来ました。
渡辺知子さんは、ご自身がクモ膜下出血患ったという大変なご経験をされてるのですが、この渡辺知子一座には様々な障がいを持つ方々や知的障害の方、ダウン症の方などと一緒にコンサートをやられてます。
多くの皆さんが、譜面が読めない、耳が聴こえない、目が弱い、生まれつき両腕がない(手はありますが)ので足でばちを操る、そして皆さん勉強もして、仕事持って、更に今回のコンサートの懸命な練習と、彼らの真剣さの演奏に感動しました。
また今回は熊本・大分の震災の直後とあり、熊本-特に南阿蘇を第二の故郷とされてる渡辺知子さんの被災地へ向けた鬼気迫るコンサートとなり非常に感動させられました。
まさに“心”のコンサートならぬ、“命”のコンサートとなったような思いがします。 非常に良い感動あるコンサートをお聴かせいただき、ありがとうございました。
私も医療人として、まだまだ頑張れる事があるのだなと思わされました。
勇気を頂き、渡辺知子座長はじめ、みなさんありがとうございました。