北九州市小倉北区でのC型肝炎、肝臓癌、肝炎、肝硬変などの治療は医療法人さがら内科クリニックへ。

🏥〜・小倉医師会医療安全シンポジウム・〜🏥

昨日(10/15)は、小倉医師会館で『第38回小倉医師会医療安全シンポジウム』が開催されました。

テーマは感染症対策についてで、→「インフルエンザに罹らないために」、「療養型病棟における感染対策」、「外来診療での感染症対策の基本とコツ〜ノロウイルスなどの院内感染を減らすために〜」という各論で講演・ディスカッションとなってました。

この医療安全シンポジウムは、ある種開業されてる医療機関はDutyな面もあるのですが、クリニックなどで開業してると、こういった情報等が乏しくなることが危惧され、Dutyとはいえクリニックのスタッフ含め時間があれば参加された方がいい講演会だと思います。

特に今回のテーマである『感染症』、これからの時期はインフルエンザウイルスにノロウイルスなどが注目されますが、最近ではエボラ出血熱や、MARSウイルス感染症、デング熱なども懸念される感性症ですし、AIDS(STD)、結核も増加傾向にあることをみれば、如何に我々が感染症の脅威に晒されてるかと思います。

今回も感染症予防でリスク回避ということで、手指衛生・うがい、咳エチケットなどの基本的予防は当然のこと、環境整備—これは個々人の環境もですが、医療機関同士での連携網の整備・連絡するタイミングなども重要な環境整備と思われます。

私は自身のクリニックHP(https://sagara-cl.com/contents/policy/)でも謳ってますが、クリニックこそ医療の最前線=戦争の最前線と同じと思ってます。

日々どんな患者さん(敵)が来るやもしれません。

小銃の人、マシンガンの人、バズーカ砲の人、大砲・ミサイルなど、どんな大物が来院するのかわからないのがクリニックで、尚且つクリニックは装備が乏しいときてます。

したがって、情報網は重要ですし、自己防衛も重要だと思います。

今後も医師会通じたこういった会での情報も意義を持て参加し、患者さんへの有益な情報提供の一助になればと思います。

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