昨日(11/10)は、新小文字病院の『第42回学術講演会』がステーションH小倉で開催されました。
新小文字病院の学術講演会は、旧小文字病院から数えて今回で第42回と歴史のあるものとなってきてます。
毎回毎回テーマを変え、聴講する者を飽きさせない努力も感じます。
今回は医療被曝について、新小文字病院の医療技術部長で放射線科技師長である茂呂田孝一技師長と、関西医科大学放射線講座米虫敦助教からご講演にただきました。
茂呂田技師長からは、放射線科の立場から医療従事者のみならず、患者さんへの被曝リスクなどお話ししていただき、米虫先生からは医療従事者の被曝防御が如何に重要かというお話しをしていただき、両講演とも非常に内容の充実した講演で、私どもクリニックレベルでも日々診療で被曝に関し多少でも気をつけていかねばならないものだと感じました。
今回の面白い視点からのご講演、ありがとうございました。