昨日(2/28)ステーションホテル小倉で『第6回あべやま連携の会』が開催されました。
この会は北九州総合病院主催の会で、今回6回目は消化器系のご講演をいただきました。
症例検討では北九州総合病院消化器内科の甲斐健一先生からIFN(インターフェロン)フリーの経口薬の自験例の検討の紹介でした。
北九州総合病院には肝臓専門医が3名おられ、今後もより専門的な治療を行なっていくというご紹介もありました。
特別講演では、北九州総合病院消化器内科部長の黒瀬龍彦先生から消化器内科領域でのステント治療のご紹介で、胆膵領域のみならず消化管でのステント治療も積極的に行っておられ、ビデオ映像交えてわかり易いご講演をしていただきました。
北九州総合病院は今年5月1日で城野駅前に新築移転となり、移転前後での診療体制等で患者・救急受け入れのお話もあり、着々と準備ができてるという感がいたしました。
ご講演の甲斐先生・黒瀬先生、お疲れ様でした。