一昨日(2/23)パークサイドビルで、胃がん検診精密検査実施登録医療機関の「胃がん検診講習会」が開催されました。
今回の講習会は、現在徐々に胃がん検診で拡まりつつある内視鏡での検診に向けて“胃炎の京都分類”〜H.pylori(ヘリコバクターピロリ)感染胃炎の診断と胃癌リスク評価のために〜、という内容で、講演を産業医科大学第3内科学診療教授である芳川一郎先生にしていただきました。
内容は主としては、ピロリ菌未感染胃・現感染胃・除菌後胃の内視鏡所見を実際の内視鏡画像供覧しながら説明していただきました。
他、胃癌リスクとして生活習慣の関わりなども補足的に説明していただき、非常にわかりやすいご講演でした。
芳川先生ありがとうございました。