北九州市小倉北区でのC型肝炎、肝臓癌、肝炎、肝硬変などの治療は医療法人さがら内科クリニックへ。

骨粗鬆症Webセミナー

昨日(3/16)は中外製薬北九州オフィスで骨粗鬆症の『さくら骨粗鬆症Webセミナー』に参加です。

骨粗鬆症の治療は一般食事運動療法に薬物療法とあり、薬物療法でも内服や注射剤、内服でも錠剤やゼリータイプ、また毎日服用のdailyタイプに、週1回のweekly、4週に1回のmonthlyタイプと現在様々な治療薬があります。

また、骨代謝は骨形成と骨吸収のバランスが重要で、骨吸収マーカーや骨形成マーカーなど参考に、骨粗鬆患者さんがどういった骨粗鬆なのかという診方も重要ということを示唆されました。

唯単にレ線等撮って、骨密度が低いというだけで、骨粗鬆薬を処方するのではないということで、今回のセミナーでは我々一般実地医家で行ってる骨粗鬆症における診方に勉強になった気がします。

骨粗鬆症は別項(女性のミカタ)でも触れてますが、女性の健康寿命に非常に関わる疾患だと思われますし、脊椎の椎体骨折や、大腿骨の頸部骨折、橈骨遠位㟨骨折などの大きな骨折が、閉経女性の50%以上にいずれ起こる可能性があるというデーターもあるくらいで、骨粗鬆症治療の本来の治療目的である“骨折抑制とQOL(生活の質)改善”を我々実地医家で実践することが予防啓蒙の一端となると思います。

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