北九州市小倉北区でのC型肝炎、肝臓癌、肝炎、肝硬変などの治療は医療法人さがら内科クリニックへ。

〜・〜門司区内科医会学術講演会〜・〜

一昨日の9/21に門司区医師会、門司区内科医会主催の門司区内科医会学術講演会で講演をさせていただきました。

演題は『痛みへのアプローチ〜プライマリ医としての疼痛治療』という内容での講演で、この講演依頼を最初に受けたとき、麻酔科やペイン治療等行ってるわけでない、ごくごく普通の内科診療の私に、なんで“疼痛治療?”、と思った次第です。

主目的としては、一般内科医での疼痛治療を日常診療でどのようにやってるか、どういった類の鎮痛剤処方が多いか、鎮痛剤の副作用にはどのように対応してるか、といったことを話してくれといったものでした。

どこまで話ができたわかりませんが。クリニックでの症例等幾つか提示しながら、鎮痛剤の選定に、処方法、また副作用への対応等々お話させていただきました。

門司区医師会ということもあり多少アウエー感がありましたが、座長のごとうクリニックの後藤博茂院長先生の手際のよい進行で、比較的スムースに行えたのではと思いました。

講演2では赤池共同医院副院長である整形外科専門の片江祐二先生による『慢性疼痛の薬物療法と処方例〜当院におけるNSAIDs処方調査の結果を踏まえて〜』というご講演をいただきました。

片江先生の勤務されてる赤池共同医院は内科の院長先生と2人で診療されてるようで、鎮痛剤処方も内科・整形外科両面からの検討で診られてるようで、患者さんによりよい疼痛ケアをやられてるのではと感じました。

座長の後藤先生、演者の片江先生、ありがとうございました。

また、ご参集頂いた門司区の先生方お疲れ様でした。

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