北九州市小倉北区でのC型肝炎、肝臓癌、肝炎、肝硬変などの治療は医療法人さがら内科クリニックへ。

〜・〜日医かかりつけ医機能研修制度研修会〜〜

昨日の日曜日28日に、ホテルニューオータニ博多で『日医かかりつけ医機能研修制度平姓29年度応用研修会』が開催されました。

日本医師会の云う“かかりつけ医”=各々の医師が、自ら研鑽(けんさん)を積み、深い専門性を有した上で、幅広い視野の下に患者さんと、地域に寄り添う“かかりつけ医”

これは医師の専門性、診療の領域、診療の場を超えた、かかりつけ医という役割が、これからの患者さんのさまざまなニーズに合致し、将来のわが国の医療制度を支える大きな柱にこの“かかりつけ医”に求める。

といった趣旨で 昨年から「日医かかりつけ医機能研修制度」がスタートし。

つまり、かかりつけ医機能を充実・強化することに主眼を置いた研修制度。こういうとなかなか難しく、ハードルも高い感もあるのですが・・・( ´—`)y-~~

実際のこの研修会も“かかりつけ医の質”では、日常行い診療においては、適切な診療および保健指導を行い、自己の専門性を越えてる場合は地域の医師医療機関と協力して解決策を提供する、また自己の診療時間外も患者にとって最善の医療が提供されるよう、地域の医師、医療機関等と必要な情報を共有し、休日や夜間にも患者に対応できる体制を構築する。

また、日常診療以外も地域住人との信頼関係を構築し、健康相談や健診・がん検診、母子・学校・産業・地域保健等での社会活動や、行政活動への積極的な参加、在宅医療推進、患者・家族へのわかりやすい医療情報の提供と、やはりやはり高いハードルのような気がします・・・ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

とはいえ、私のクリニックでは病診・診診連携はもとより、患者さんの情報共有など幅広くアンテナを張って、また外来診療はもとより在宅訪問診療に往診に、自身各勉強会等でより最新の医療情報提供に努めるよう努力をしているつもりです。

夜間・休日などもクリニックの電話転送での対応などで基本24時間対応など、医師会でいう“かかりつけ医の質”ほどはないにしても、今は自身のクリニックでいろいろ工夫もし、患者さんのニーズも考え、まずは出来るところから少しづつ行うようにしています。( ^^) _U~~

今回の研修会も、市医師会から多くの先生方の参加もあり、長丁場の缶詰研修会、参加された先生方お疲れ様でした。

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