北九州市小倉北区でのC型肝炎、肝臓癌、肝炎、肝硬変などの治療は医療法人さがら内科クリニックへ。

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2015.09.19
📓肺がん検診読影従事者講習会📓

昨日(9/18)パークサイドビルに於いて『北九州ブロック肺がん検診読影従事者講習会』があり、ミニレクチャーとして製鉄記念八幡病院呼吸器内科中垣憲明先生より「非小細胞肺がん化学療法最近のトピックス」があり、特別講演で広島大学大学院放射線腫瘍学の永田靖教授より「肺癌に対する体幹部定位照射の現状」ということでご講演いただきました。

ミニレクチャーでは、非小細胞肺がんは非常に予後的にも厳しい癌でありますが、それでも現在比較的奏功率もある、脳転移へも有効性も認められてる化学療法の症例を通じてのお話で、特別講演の永田教授は体幹部定位照射ではわが国で草分け的な先生で定位照射の歴史から変遷、現在の現況等お話していただき、化学療法にしても、定位照射治療にしても、現在の肺がんの治療環境がどうなのかという一片を感じさせていただいた講習会でした。

クリニックでも年間必ず肺がんの患者さんがおられます。

そういった意味でも現在の肺がんの治療環境がどうなのかも情報得ることは重要ですし、そういった情報を患者さんへのフィードバックができればと思った次第です。

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2015.09.16
🏥大腸がん検診従事者講習会🏥

昨日(9/15)は「平成27年度第1回北九州ブロック大腸がん検診従事者講習会・第222回生涯教育講座」が市商工貿易会館で開催されました。

市のがん検診(肺がん、大腸がん、前立腺がん等々)登録している医療機関は例年年1回の講習が義務付けられているのですが、その時の講習会では、関連する病態でのトピックス的なことや、ワンポイント的なことの講演があります。

今回は“大腸がん”ということで、以前から良悪性で論議されていた大腸の鋸歯状病変についての講演を順天堂大学八尾隆史先生を招いて行われました。

今回、この大腸鋸歯性病変について、今まで消化管での過形成性ポリープhyperplasticpolyposis(HP)は非腫瘍であり、従来は治療の対象とは考えられていなかったのですが、一見過形成性ポリープに類似した鋸歯状の構造を有する病変の中で明らかに細胞異型を有し腫瘍と判断されるものが発見されるようになり、その病変が鋸歯状腺腫seratedadenoma(SA)と名づけられ、さらに欧米を中心にHPにおいて高率に大腸癌が発生すること、明らかな癌の一部に鋸歯状構造を伴う病変が存在するなどがわかってきて、わが国でSAの概念が普及し始めるのと相前後して、欧米ではさらにsesile ser- ratedpolyp(SSP;sesileseratedadenoma=SSA/P) という概念が誕生し、その病理学的特徴や診断基準はSSA/Pは癌化のホポテンシャルを有するとされるが、HPとは異なる別のentityとして扱うべきか、また腫瘍とみなすべきどうかに関して現在賛否が存在し、診断基準に関しても病理医の中で必ずしも普及しているわけではないらしく、最近では大腸癌研究会が、より簡略化した診断基準を提唱している戸言うことでの今回の講習会でした。こういった今までの概念と違う、もしくは新たな知見に関しても、我々実地医家も情報を得ることは患者さんへのより良い情報提供に重要なことと思った次第です。

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2015.09.15
📖講演会報告📖

昨日(9/14)は、レミッチという薬の追加承認記念講演会でした。

レミッチ?追加承認?医療関係者でも何の薬なの?って思いだろうし、肝疾患の痒みに効く、といってもピンとくる先生方もあまりいないのではとも思います。

追加承認というのは、元来血液透析の患者さんでの掻痒症に適応があったものが、今回肝疾患での掻痒に適応追加となりました。

肝疾患での痒み、代表的な疾患はPBC(原発性胆汁性肝硬変)の患者さんが代表的ではあると思うのですが、一般に肝疾患患者さんの痒みの訴えは比較的多いかもしれません。

で、今回の講演会でしたが、今回の講演ではまずは肝臓専門にやってる先生方を中心にという主旨で開催されましたので、演者の新小倉病院の副院長で肝臓病センター長の野村先生には、ウイルス性肝炎から肝硬変症に、肝がん、ひいては肝臓病の患者さんのQOL(生活の質の向上)までご講演いただきました。

その中でのQOLに当たると思うのですが、今回の痒み、確かに肝臓病の患者さんは痒みを訴える方も多いですが、今までは漢方(茵陳高湯)が使われてきましたが、今回のこの薬はどうなんだって思う薬ですが、野村先生には自験例交えてお話ししていただきました。

肝臓病の患者さんは慢性的に痒みのある方もおられますし、そういった患者さんにはそれなりに効果があると思いますし、こういった薬剤で肝臓病の患者さんの痒みによる不眠なんかの一助になり、生活の質向上となればと思います。

やはり薬は患者さんの身体だけでなく、心体的にも一助にならなければならないし、それを適正に使えるのも我々医師の責務とも思います。

参加された先生方、お疲れでした(^^)/~~~

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2015.09.14
📖アボット ニュートリション講演会📖

昨日の9/13にアボットジャパンの『アボット ニュートリション講演会』が、東京マリオットホテルでありました。

     ※ニュートリション=(臨床)栄養

 

テーマは「在宅医療のこれからと栄養への期待」で、在宅医療や関連する17の団体からなる日本在宅ケアアライアンスが企画の講演会でした。

内容は“人生を全うする場における緩和ケアと栄養の関わり″、次いで“多職種協働、地域連携で推進する在宅ケア″に、“超高齢社会におけるソーシャル・ニュートリションの役割″などで、要は人生ラスト10年問題という視点からの話しでした。

この人生ラスト10年は、以前「女性のミカタ」の時にも論じましたが、平均寿命と健康寿命との差が男女で約9年〜13年の差があり、この10年をどう質を上げて全うするかです。

基本、高齢者の「食力」を如何にあげるという事ですが、しっかり摂食・嚥下評価の適正を如何に行うかです。

最近では、サルコペニアや、フレイルなどの栄養不良もよく話題になります。

そういった中での数々の取り組みが紹介され、人生ラスト10年の質の向上の検討がなされた講演会でした。

 

     ※サルコペニア=進行性および全身性の骨格筋量および骨格筋力の低下を特徴とする症候群

     ※フレイル=高齢者が筋力や活動が低下している状態(虚弱)

 

クリニックでも胃瘻管理もしており、外来では糖尿病患者さんの肥満はじめとする日々の栄養相談などもあり、今、食環境も重要な今後の検討課題だとも思われます。

ラスト10年といわず、患者さんの栄養管理、食の重要性、で少しでも長く口から食事ができるよう、また寄与できるよう頑張らねばと感じた次第です。

ご講演の先生方、アボット関係者方々、ありがとうございました。

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2015.09.11
🏥小倉心血管脳卒中フォーラム🏥

昨日(9/10)は、リーガロイヤルH小倉で小倉記念病院と医師会との『第2回小倉心血管脳卒中フォーラム(地域医療連携会)』が開催されました。

最近では市内の基幹病院との地域連携会が毎年行われるようになり、病院と開業医の距離感が非常に近しいものとなっている昨今です。

こういった中、今回のように病院の今売りとしている特化した診療内容を医師会とのコラボで行われるといった会も、徐々にではありますが行われるようになってきているようにも思います。

今回も、〜心原性塞栓症の今〜up-to-dateということで、小倉記念病院で積極的に行われている、循環器内科での心房細動という不整脈に対してのアブレーション(電気焼却術)手技や、脳神経外科の(超)急性期脳梗塞での血栓溶解療法であるt-PA(tissue-plasminogen activator:組織プラスミノゲン活性化因子)施注までの診療体制の講演でした。

アブレーションでは肺静脈剥離術での加療も、カテーテルなどのデバイスの進化や、画像の3D化などが近年の成績向上に寄与しているということです。

また、心房細動患者での心原性予防では抗血小板剤単独での治療は効果不十分という事も付け加えでありました。

t-PA施注体制も昨年の1月より“t-PAスクランブル”という新たな体制作りで、今まで脳梗塞患者の緊急搬入からt-PA施注まで60分前後だったのが、現在では30分に限りなく近づいての成績で、これには院内での他科他部署との連携改善で30分という速やかなt-PA施注体制が整ってきたようです。

また、小倉記念病院の脳神経外科の体制も専門医が8名いる強みか、36524時間、当直者1名に、自宅待機が2名と、非常に他医療機関でも羨む体制という事です。

こういった院内の体制変化改善告知は、我々実地医家にとっても有益な情報で、これらを知る事で自院の患者さんの病状変化の対応にも柔軟な対応指示指導ができるのではと思います。

後半のパートでは、日々の日常診療で小倉記念病院との連携において、患者さんとの連携の中で、投薬や処方内容変更、次回外来の周知など、小倉記念病院と我々開業医とのいかなる情報共有がいいのかなどが、今後の課題でもあると感ずるところであると思いますが、こういった連携会など通じ横の連携が、これから基幹病院と実地医家に求められるものと思います。

小倉記念病院関係者、参加された医師会関係の皆様、お疲れさまでした。

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2015.09.10
📔医薬情報担当者(MR)勉強会📔

昨日の9/9は久光製薬MR(Medical Representative:医薬情報担当者)担当者との勉強会の講師講演でした。

久光製薬といえばOTC(over-the-counter:大衆薬)でのサロンパスはじめ、貼付剤最大手の製薬会社で、貼付剤において医薬品でも同様です。

今回はこの久光製薬から出ている“過活動膀胱”治療薬ネオキシテープという貼付剤についてクリニックでの使用経験踏まえての講演でした。

過活動膀胱は夜間頻尿や失禁などの諸症状あり、なかなか主治医にも申告しづらい面もあるようなデリケートな疾患で、以前投稿させていただいた『女性のミカタ』プロジェクトでも骨粗鬆とならびピックアップされている疾患です。

そのような疾患だからこそ、十分な患者さんの情報をより確実に得ることが重要です。

が、過活動膀胱の治療薬もここ最近種々新薬も出てきており、同じ過活動膀胱でもどういった症状があるのか、どんな症状で困っているのかを、しっかり見極めての処方が重要と思います

今回MRに講演させていただき、薬剤使用経験での自分の率直な意見混じえての意見交換や、MRからの種々の質問等あり、楽しくお話しさせていただきました。

最近はこういった自分の専門外の薬剤使用経験での勉強会に、いくつか講師としてMRと意見交換させていただく機会が多くなってきてます。

資料作りに再度勉強しや、クリニックでの適剤使用などの見直しなど、意外と自分の勉強にもなり、これが自院の患者さへの医療提供にも寄与できてるのではないかと思います。(そうならなければなりませんが( ´ ▽ ` )ノ)

講演の場をいただきありがとうございました。

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2015.09.04
📓小倉記念病院循環器内科セミナー📓

昨日(9/3)小倉記念病院の循環器内科セミナーでした。

テーマは心臓弁膜症の一つで大動脈弁狭窄症という弁膜症の治療で、今までは大動脈弁置換術という外科的治療がGold standardでしたが、今回のテーマの「TAVI:タビ」、

TAVI:タビ」とはTranscatheter Aortic Valve Implantation の略語で、「経カテーテル的大動脈弁植え込み術」との訳です。

TAVIは、胸を開かず、心臓が動いている状態で、カテーテルを使って人工弁を患者さんの心臓に装着する治療法で、この治療は、心臓の弁が上手く機能せず、息切れなどの症状が出る「心臓弁膜症」の患者さんで、高齢などの理由で手術をあきらめていた方に対する新しい治療の選択肢となります。

高齢やリスクが高く外科手術の適応とならない患者さんが、全患者の少なくとも3割以上おり、大動脈弁狭窄症は症状が出現してから手術をしないと予後が非常に悪く、このような手術のできない患者さんは、今まではなすすべもなく看取らざるを得なかったのが現状でした。

このような患者さんに対し、フランスのルーアン大学の循環器内科のAlain Cribier教授により考案され、2002年に第一例が施行、当初は未熟な治療で周術期死亡率も大変高かったのですが、デバイスの改良、経験や知見の蓄積により、年々安全性が向上しているようです。

まだまだ長期成績(外科との手術成績比較など)や、コスト面などの問題もあるようですが、こういった治療を小倉記念病院も循環器内科で行えるようになったことは、我々実地医家も知ることで、心臓に病気を持つ患者さんにより良い医療提供ができるものと思います。

今回のセミナーでは新しい知見を得てありがとうございました。

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2015.09.03
📖『豊の国』講演会📖

昨日の9/2にリーガロイヤルホテル小倉で「第18回豊の国糖尿病と腎研究会」に参加です。

今回は滋賀大学糖尿病・腎臓・神経内科の久米真司先生から『糖尿病性腎症の新規治療標的の解明を目指して』という演題でのご講演でした。

近年はヘモグロビンA1cのコントロールも平均でかなり良好なコントロールが得られる時代となってきており、最近では血糖変動幅や、先日申し上げました“肥満は悪”ということで厳格な体重コントロールなども重要視され、質の高い血糖コントロールが求められてくるようになりました。

が、これはある医師会のデータですが、平素の診療で尿検査をどれだけされてるかというアンケートで、尿定性のみ=約50%、アルブミン尿のみ=約5%、で両方検査あり=30%、尿定性もアルブミン尿も検査していない=30%との結果でした。

この結果で如何に日常診療で患者さんに尿検査されてるのが少ないかという問題が浮き彫りになると思います。

ちなみに私のクリニックでは、外来の全患者さんには誕生月と誕生月の半年の年2回は必ず尿検査はしてますし、糖尿病の患者さんではもう少し厳格な検査をさせていただいてます。

まだまだ透析患者さんは右肩上がりですし、当然予備軍も多くおられると思います。

その中でも糖尿病が原因での透析導入は、慢性腎疾患からの透析導入患者さんの数を抜いて久しい状況です。

早期の腎症の診断行い、RAS阻害薬の使用やA1c7%以下のコントロール、収縮期血圧の129以下のコントロール等で微量アルブミン病期であれば寛解も可能です。

我々実地以下が医療の最前線として糖尿病の患者さんのみならず、一般の患者さんもですが早期の診断で早期発見することが、今後求められてるとも思います。

北九州では特定健診でもeGFR測定もありますので、今後も質の高い医療提供が出来るよう、自院だけでなく近隣の、また仲間内の先生方とも情報共有しながら医療提供していきたいと思います。

ご講演ありがとうございました。

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2015.09.02
👭「女性のミカタ」プロジェクト👩

女性は閉経を機にさまざまな病気にかかりやすくなります。

これらの病気は、自覚症状がなく気づきにくい、恥ずかしくて相談しづらいなどの理由により、知らないうちに進行し、健康的な日常生活を阻害してしまうことがあります。

2010年の統計によると、日本人女性の平均寿命は86.4で、世界最長を誇っています。

しかし、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義される健康寿命は73.6その差は約13です。

つまり、女性は、人生の実に「7分の1」にも及ぶ期間を、健康上の問題で日常生活が制限される状態で過ごしていることになります。

この平均寿命と健康寿命の差を1年でも短縮し、女性のみなさまにいつまでも健康で生き生きとした生活を送っていただきたい、それが「女性のミカタ」プロジェクトの目的です。

今回この「女性のミカタ」プロジェクトは、女性がかかりやすい病気を早期に見つけ出し、早めに治療することで、今と将来の女性の健康を守るプロジェクトです。

そういった中でのプロジェクトの一環としてクリニックでは9月の1ヶ月間にクリニックの50歳以上の患者さん、またその付き添い50歳以上の方へチェックシート記入していただき、健康寿命への気づきのお手伝い・指導を行うようにいたしました。

このプロジェクトへ対するお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ、ご来院のほどお願い申し上げます。

2015.09.02
🔥中国天津倉庫爆発事故の余波🔥

先般の8/12に中国天津での爆発事故で、昨年3月発売の新薬=第4の抗HBV薬抗ウイルス薬テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩(商品名テノゼット300mg)⇨適応はB型慢性肝疾患のB型肝炎ウイルス増殖抑制。

この製剤がGSK(グラクソ・スミスクライン)天津工場が被災に遭い、現在B型慢性肝炎の治療での主体となってる本剤(テノゼット)の供給不足に見舞われてる状況との報告がありました。

本薬剤は従来から抗HBV加療としてインターフェロン療法、ステロイド離脱療法などが行われており、近年では抗ウイルス療法が積極的に行われている。

抗ウイルス療法で使用される薬剤(核酸アナログ製剤)としては、ラミブジン(商品名ゼフィックス)、アデホビルピボキシル(商品名ヘプセラ)、エンテカビル(商品名バラクルード)があり、これら薬剤の使用で有効性は飛躍的に向上したものの、一方で薬剤耐性のHBVの出現が大きな問題となっている。『B型肝炎治療ガイドライン』(日本肝臓学会)でも、ラミブジン及びアデホビルは耐性ウイルスが比較的出現しやすいことから、現在核酸アナログ製剤の第一選択薬としては、耐性ウイルスの発現率が低いエンテカビルのみを推奨しています。

B型肝炎ウイルス(HBV)の主たる感染経路は母子間感染であるが、その約9割は自然経過によりHBVが減少し、健康人キャリアとなる。しかし、残りの1割ほどは炎症が持続してB型慢性肝炎を発症し、慢性肝炎からは年率約2%で肝硬変へと進展し、肝硬変からは年率約3%で肝癌が発生することが知られており、B型慢性肝炎治療においては、HBVを排除し肝炎を鎮静化させることが目標で、近年、有用なワクチンが広く使用されるようになったことで、新規HBVキャリアの発生は減少しているが、それでも国内では、およそ135万人がHBVに感染していると推定されている。

今回このテノホビルは、エンテカビルなどと同じ核酸アナログ製剤で、非常に期待の高い薬剤で、エンテカビルと並ぶ、核酸アナログ製剤の第一選択薬になることが期待されている薬剤ですが、今回の中国天津の爆発事故で薬剤の供給が危ぶまれてます。

こういう時の一番の被害者は患者さんで、クリニックでも患者さんにはご迷惑かからないよう、メーカーとも情報共有しながら、今後の経過をみていきます。

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