北九州市小倉北区でのC型肝炎、肝臓癌、肝炎、肝硬変などの治療は医療法人さがら内科クリニックへ。

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2016.07.13
〜・〜・胃集検読影従事者講習会・〜・〜

昨日(7/12)平成28年度第1回北九州ブロック胃集検読影従事者講習会が開催されました。

今回の講習会は、胃がん検診がこの4月より胃部X線(バリウム)検査だけでなく、胃内視鏡(胃カメラ)検査も選択できるようになりました。

そこでお隣の福岡市が少し前より胃がん検診に胃内視鏡検査導入されてたので、福岡赤十字病院消化器内科部長の平川克哉先生に『対策型胃がん内視鏡検診の現状と課題』をお話していただきました。

胃がんは50歳代から増加傾向で、今回の胃がん内視鏡検診も基本50歳以上で2年に1回の受診となってるようです。(胃部X線検査=40歳以上で、年1回)

先日クリニックにも医師会より、内視鏡機器や内視鏡経験年数などのアンケート調査があり、着々と準備が勧められているようですが、胃がん内視鏡検診導入にあたって、スクリーニング検査としての内視鏡検査の手順や、ダブルチェック、データ管理等の精度管理体制、偶発症対策の安全管理体制など、対策型検診として整備すべきものも多く、簡単には導入も難しいところもあるようで、市医師会も準備に追われてるといったところのようです。

しかし胃内視鏡検査での胃がん正審率は胃部X線検査に比し高く、また胃部X線検査で二次検診で胃内視鏡検査となる今までの流れを見るとコスト面でも低く抑えられることから費用対効果も期待できると考えられます。

しかしながら、こういった体制で疾患の漏れがないようにとなっても、100%カバーできるものではないことも事実ですし、医療の進歩にともなっての今回の新たな導入と思いますが、だからこそ十分な慎重性を持った検査が求められると思います。

検診−1 検診−2 検診−3

2016.07.12
🏄夏季休診のお知らせ🏊

平成28年度さがら内科クリニックの夏季休診のお知らせです❢

 

平成28度『さがら内科クリニック夏季休診のお知らせ

  8月11

  (木)

  8月12

  (金)

  8月13

  (土)

  8月14

  (

  8月15

  (月)

  8月16

  (火)

   休 日

 (山の日)

  通常診療

   休 診

   休 診

   休 診

  通常診療

               医療法人さがら内科クリニック  院長

2016.07.11
〜・〜鎮痛剤と腎臓〜・〜

先日『Tramcetネットフォーラム』に参加し、信州大学医学部附属病院腎臓内科診療教授の上條祐司先生の「慢性疼痛治療における薬剤性腎障害」の勉強をさせていただきました。

鎮痛剤に限らず薬の影響での腎障害は様々あり、平素より処方する我々は意識して気をつけなければならないもので、先日も投稿したように新規C型慢性肝炎の内服薬でも急性腎不全症例が報告をされてます。

ましてや高齢者の腎機能低下患者さんは多く、便秘薬の酸化マグネシウムという薬剤でも頻用されてますが気をつけなければならない薬剤のひとつと思います。

そういった中での今回の勉強会で、さすが腎臓内科の先生で、腎臓は“微小血管の塊”といった表現をされてました。

いってみればそうですし、腎臓には2つの微小血管網(糸球体毛細血管網—輸出細動脈—尿細管毛細血管網)があり、この2つの血管網を通過する(どこかの2回大気圏通過とは違いますがm(_ _)m)ことで腎臓の機能は形成されてるのですが、これらが加齢や生活習慣病などに伴う動脈硬化性病変などで腎臓の機能が低下するということです。

こういった構造下での腎障害は、腎臓への血流低下や糸球体・尿細管への直接的な毒性で起こるといわれてるようで、特に前述の如く高齢者や動脈硬化にまた脱水や糖尿病患者さんで、腎機能の低下した患者さんなどには十分注意要すということです。

特にNSAIDs(エヌセイズ)といわれる非ステロイド系抗炎症薬はロキソニンはじめ拡く用いられてる薬剤ではありますが、このNSAIDsが急性尿細管壊死、アレルギー性の急性尿細管間質性腎炎の発症や、「NSAIDs腎症」という急性腎不全とネフローゼ症候群(微小変化)を起こすといわれてます。

これらはNSAIDsがプロスタグランジンという物質の産生を抑えるために腎臓への血液の流れが悪くなり急性腎不全発症ということになるためで、NSAIDs服用後尿量が減るようであれば要注意ということのようです。

以上、今回は比較的容易に使用される薬剤での腎障害ということで、非常に勉強になった感がありました。

ありがとうございました。

腎−2 腎−3 腎−1

2016.07.06
〜・〜・💊新C型慢性肝炎治療薬💊・〜・〜

本日(7/6)の新聞で、C型慢性肝炎の新薬での急性腎不全や、脳血管障害等での問題が記載されてました。

先日メーカーの方から私のところへは情報提供はあってたのですが、今回このように一般紙に掲載ということで、また一般の方の不安の増強が懸念されます。

近年C型慢性肝炎の治療はインターフェロン(以下IFN)・フリーの経口薬が出てきて、患者さん側にとっては非常に副作用も少なく治療期間も3ヶ月と短く、で非常に治療有効性が高いとされており、C型慢性肝炎治療の敷居が非常に低くなってきました。

ということは、治療する医療機関・医師も治療しやすくなったということで、今まであまりC型慢性肝炎の治療経験のない医療機関・医師にも徐々に使われだしたという懸念もあります。

同様なことが以前、C型慢性肝炎の治療要件の“肝生検”が撤廃された時に、以降IFN治療にともなって、急に脳内出血の事案が多くなってということがありました。

このときも肝生検がなくなったことから、容易にIFN用いた治療が可能となったため、慣れない医療機関での治療件数が増えたことといわれてたこともあります。

現在の新薬、経口血糖降下剤なども腎機能での容量使い分けが重要視されてますし、薬剤は元来腎機能での処方注意はよくされてることでもあります。

こういった中での今回の勧告でもあり、こういった不慮の事案に際しては、やはり患者さんが最も不利益を被ることともなります。

使い慣れない薬剤は、より慎重に使用しなければと、再度考えさせられることと思います。

また、今回の事案に先立って、現在の経口剤でのC型慢性肝炎の治療後に、“B型慢性肝炎の再活性化”を発症という事案もあります。

猶予することも多いと思いますが、現在の経口剤になりC型慢性肝炎の治療有効性は非常に高まって、患者さんにとっても非常に有益なものと思いますが、だからこそ今一度十分な慎重性を持っての加療が重要だと思います。

HCV切り抜き

2016.06.25
〜・〜・医療問題研究会・〜・〜

昨日(6/25)は北九州第一法律事務所内で、月定例の弁護士会『医療問題研究会(「通称、医問研」)が開催され、福岡や下関の弁護士先生方も参加されました。

事案は消化器外科、産科、ドックでの範疇の事案が提示されました。

いずれも患者さんにとっては不利益な事案で、病状経過も厳しい事案もありますが、医療者側も一生懸命やっての結果などもあり、非常に難しい事案が今回は多かったように思います。

医問研後は食事会で親睦を図らせていただきました。

参加された弁護士先生方、お疲れ様でした。

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