北九州市小倉北区でのC型肝炎、肝臓癌、肝炎、肝硬変などの治療は医療法人さがら内科クリニックへ。

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2015.10.08
〜・地域医療連携会・〜

昨日(10/7)は、独立行政法人国立病院機構小倉医療センターとの地域医療連携懇話会が開催されました。

例年行われている連携会で、この時期今後も幾つかの基幹病院との連携会の予定がありますが、クリニックでも平素お世話になっていることもあり、例年出席させていただいてます。

今回小倉医療センターの諸先生方と交流がで、特に小倉医療センターは精神科あるのも特色で、非常に種々の面でお世話になってます。

また、こういった連携会は、主催病院との連携を深める意味合いもありますが、医師会においても、参加先生方も多科に渡っており、私は内科系の先生方とは接する機会も多いのですが、外科系などの他科の先生方や、他病院の連携に関わる医師や職員などともこういった連携会では交流も出来るので、こういった場は非常に意見交流には良いと思ってます。

今後もこういった連携会など通じ、横の繋がりを大事にしていきたいと思います。

参加の皆様、お疲れ様でした。

小倉医療〜2小倉雨量−3小倉医療−4小倉医療−1

2015.10.07
📓・睡眠医療UP-TO-DATE・📓

昨日(10/6)は『睡眠UP-TO-DATE~眠りのリズムを整えて健やかな眠りを取り戻すために〜の講演会でした。

テーマは「体内時計と不眠症」で、日本大学医学部精神医学系主任教授であられる内山真先生のご講演でした。

不眠症にはタイプで、“入眠障害”、“中途覚醒”、“早朝覚醒”、“睡眠困難”などありますが、真の不眠症は“睡眠困難”ということらしく不眠症訴え患者の約18.8%程度らしいとのことでした。

ということは、本来治療要する不眠症は2割弱ということだと思います。

不眠の要因としては、ストレスや生活環境変化や生活リズムの乱れ、身体疾患等々あり、その維持因子として、間違った生活習慣や睡眠薬への依存などがあるそうです。

とりわけ不眠症からの健康リスクで高血圧は2倍、糖尿病は2-3倍、メタボは3倍、うつ病は1.8倍などだそうで生活習慣病にも深く関わっているということがいえると思います。

基本、不眠症での睡眠導入剤は対症療法でしかないと思っていますので、やはり不眠の原因治療(これが難しいのですが)が重要だと思いますし、ベンゾジアゼピン系依存作るのも我々医療従事者の怠慢からだと思うので、今更ながらですが、出来るだけ睡眠導入剤からの離脱への指導をしていかなければと思った次第です。

睡眠〜2 睡眠ー3 睡眠−1

2015.10.06
📓〜北九州ワクチンフォーラム〜📓

昨日(10/5)1回北九州ワクチンフォーラムが開催されました。

今回は大阪大学名誉教授であられる上田重晴先生のご講演で、『ワクチンの基礎と新興感染症』という表題で、“ワクチンとは”、“ワクチンの光と影”、“新興感染症”、“中東呼吸器症候群”のパートでご講演されました。

ジェンナーの天然痘ワクチンからポリオ、麻疹などのお話、微生物の感染と免疫、ワクチンの種類など。

光と影では子宮頸がんワクチンが取り上げられてました。

またインフルエンザウイルスやC型肝炎ウイルスなどのRNAウイルスの脅威(特にSARSコロナウイルス)、また最近ではMERS感染症など、幅広いご講演でした。

これからインフルエンザの時期ですし、予防接種も始まりつつありま寿司、今回のフォーラムで、ある種復習にもなりましたし、改めての知識の確認が出来たと思います。

奇しくも昨日はノーベル医学生理学賞の受賞が決まり、大村智・北里大特別栄誉教授が長年にわたり微生物が作る有用な化合物を探求し、1979年に発見された「エバーメクチン」は、アフリカや東南アジア、中南米など熱帯域に住む10億人もの人々を、寄生虫病から救う特効薬へとつながったと言われてます。

今回のワクチンフォーラムで少し気持ちがあり、今回の受賞嬉しく思った次第です。

改めて、大村智・北里大特別栄誉教授、おめでとうございました。

ワク〜2 ワク〜3 ワク〜4 ワク〜5 ワク〜6

2015.10.02
📖小倉肝炎医療連携セミナー📖

昨日(10/01)は『小倉肝炎医療連携セミナー』が開催されました。 今回は1st announcementで腎臓関係との医療連携でした。 近年C型慢性肝炎の治療もIFN(インターフェロン)+リバビリン療法から、直接作用型抗ウイルス剤(DAA:Direct Acting Antivirals)用いた治療に変わり、非常にC型肝炎の治療奏功率(場合によっては100%近くの奏功率)も上がり、昨年私も形成外(皮膚)科や眼科医療機関中心に肝炎治療の啓蒙行いましたが、1-2回ではなかなか他科の先生方に周知していただくのに難しいいものがあり、根気よくやっていかないと、と思っていたところでの今回の他科連携セミナーでした。 今回は腎臓関係で、今まで腎臓疾患の患者さんはリバビリンが腎毒性があり、IFN単剤の治療が主体で、IFN+リバビリンの2剤併用や、DAA加えた3剤併用患者さんに比し非常に奏功率が悪かったのですが、昨年発売されたIFNフリーの薬剤は腎臓疾患の方にも使用できるということで、C型肝炎の奏功率も上がるということもあり、参加の先生方にも非常に興味を持って頂くことができました。 元来腎臓で透析などは感染症に非常に留意しており、ウイルス肝炎検査も年2回行っての管理ということらしいです。 が、多くはC型肝炎ウイルスの有無だけで、実際のC型肝炎患者さんのウイルスの種類や量などの精査はされてないことが多いようで、今回のセミナーでも「どうやって調べるのか」、「わかったらどうしたらいいのか」などの質問もあり、非常に興味を持っていただき有意なセミナーとなった感がりました。 今回は腎臓関係でしたが、やはりC型肝炎そのものの掘り起こしには、形成・皮膚科関係への啓蒙が重要と思う次第で、今後このセミナーの継続とともに他科との連携深め、一人でも多くのC型慢性肝炎患者さんの有益性が高めればと思います。

肝炎−2 肝炎−3 肝炎−1

2015.09.29
肺炎球菌ワクチン講演会

昨日(9/28)、『プライマリケアにおける劇症型の肺炎球菌感染症の回避』という肺炎球菌ワクチン関連のIT講演会がありました。

今までは昨年からの肺炎球菌ワクチン定期接種制度が始まったこともあり、肺炎球菌ワクチンの接種推奨等の講演会が多かったのですが、肺炎球菌は発症する疾患は肺炎が有名で、確かに肺炎の原因菌の約5割強が肺炎球菌であり、その死亡率も高齢者では3040%と高く、また肺炎だけでなく、肺炎球菌感染により感染性心内膜炎や、感染性仮性動脈瘤、菌血症などの侵襲性感染症の原因にもなります。

今回の講演でも「40代の女性で摘脾の患者さん、感冒様症状でクリニック受診され、抗生剤の点滴に抗生剤の内服処方で一旦帰宅後、意識障害となり3次救急病院急搬も同日未明に急逝の転帰」となった症例の紹介がありました。

実際こういった症例は稀だとは思われますが、高齢者や小児などに限らず、比較的若い人でも何らかのリスクがあればこういった劇症化の転帰を呈すこともあるということです。

肺炎球菌ワクチンは昨年の65歳以上定期接種で、本年3月時点で65歳以上の約3割が接種した推計となっているようです。(欧米では6割前後)

数年前まで数パーセントであったのが、昨年からの定期接種制度で徐々に接種率の向上が認められているようです。

この肺炎球菌ワクチンの定期接種は、今までも女性での健康寿命延伸ということで女性特有の骨粗鬆症など健康寿命に影響が想定できるものの予防医療強化という意味合いと同じで、この肺炎球菌ワクチンも肺炎球菌による肺炎球菌感染症を予防することで健康寿命の延伸にも繋がることと思います。

肺炎球菌は,とくに冬と春の初めに一般に人の気道に定着する。拡大は飛沫によることも多く、これからの時期インフルエンザもあり、肺炎球菌ワクチンの定期接種もありますが、インフルエンザと同時接種も推奨されてます。

クリニックでは7年前の開院当初よりインフルエンザとの同時接種を勧めておりましたが、今後も高齢患者さんには現状通りの肺炎球菌ワクチン推奨行っていきたいと思います。

肺炎−2  肺炎−1

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