北九州市小倉北区でのC型肝炎、肝臓癌、肝炎、肝硬変などの治療は医療法人さがら内科クリニックへ。

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2015.07.30
内科医会実地医家講演会報告

昨日の7/29は小倉内科医会実地医家シリーズ講演会で「過活動膀胱に対するβ3受容体刺激薬の適正使用」と「薬剤性肝障害-診断と最近の動向-」という演題。
両演題ともは関連性はないのですが、過活動膀胱は日々散見されるもので、先日の“女性のミカタ(診方)”でもあるように、得てして安易に治療すれば効果が有効であれば良いですが、膀胱炎など誘発することも容易に経験することで高齢女性のQOLにも関わり、骨粗鬆と並んで女性の健康寿命にも関わります。今回の講演でも十分な患者情報のもと、また男女でも治療選択を考えなければならない事を教えて頂きました。

薬剤性肝障害に関しても、最近の肝臓関係はC型肝炎中心に実臨床でもウイルス性肝炎のトピックスが多く、実際普段の診療でも(薬剤性も)頭にはあるのですが、ウエイトが低かったのも確かで、改めて最新の動向が学べて、改めて侮る疾患ではないと感じさせられました。
今回のご講演は、自分自身の警笛として捉えました。

明日から患者さんに、より良い診療を提供したいと思います。
御講演された、門司掖済会病院の山下博志先生、帝京大学の滝川一先生、ありがとうございました。
また、参加の先生方お疲れ様でした。

 

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2015.07.27
“医療問題研究会”報告

先週7/24の金曜日に小倉北区の金田にある「北九州第一法律事務所」で、弁護士会の“医療問題研究会(通称:医問研)の定例会がありました。

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事例検討前の勉強会は『診療録(カルテ)等』で、弁護士勉強会らしく、診療録の意義や、診療録の読み方の問題点、診療録の記載方式に、医療訴訟の立場から見た診療録の位置付けと機能、診療録等の証拠上の意義などの勉強会がなされてました。

私も多少コメントはさせて頂きましたが、今は従来のカルテ(紙カルテ)に、電子カルテが混在しており、カルテの見方も中々難しいものになってる面もあると思いますが、弁護士さんも現状の医療情勢に合わせた勉強もしていかなければならないということもあり、今回弁護士会向けの研修会の依頼がありました。

病院やクリニックによってもカルテは違いますし、従来の紙カルテに、今は新規開業や病院リニューアル時などはほぼ100%電子カルテになってますので、以前の講演とは違う時代となっているので、どこまでできるかわかりませんが、弁護士さんの多少の指針になるような講演をしたいと思います。

事例検討も3件でした。中でも免疫抑制剤での間質性肺炎の発症例は困った事案でした。

会後の懇親会は北区京町にある『@魚マルシェ2号店』さんでした。

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2015.07.24
〜💒クリニックお盆休診のお知らせ💒〜

お 盆 休 診 の お 知 ら せ
 
平成27年度のクリニックお盆休診は、
   8月13日【木】・14日【金】・15日【土】・16日【日】
となっていますので、お間違いのないようにお願いします。
 

  水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 月曜日
  8月12日 8月13日 8月14日 8月15日 8月16日 8月17日
午前(AM) 通常診療   休 診   休 診   休 診   休 診 通常診療
午後(PM) 通常診療   休 診   休 診   休 診   休 診 通常診療

 
医療法人さがら内科クリニック   
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2015.07.24
📖セミナー報告📖

昨日(7/23)リーガロイヤルホテル小倉で第1回小倉臨床セミナーが開催されました。
今回栄えある第1回の講師に消化器専門医の “さだもと胃腸科内科クリニック 院長 貞元洋二郎先生” に『上部消化管診療で日常注意してること〜当院のデータを中心に〜』というテーマでの講演でした。
貞元先生とは平素医師会等でもお会いし、お話をする機会も多く、たまの食事等でのお付き合いもある先生で、比較的よくお付き合いをさせていただいている先生です。
セミナー参加の先生方も、よく知った先生も多く参加されており、座長の今渡循環器内科の今渡先生中心に、和やかな中にも多少緊張感持ったセミナーでした。
講演内容は我々実地医家にそくした内容で、今回は逆流性食道炎に除菌治療中心に、最近制酸剤として頻用されてるPPI(プロトンポンプインヒビター)の使い分けなど、各PPIの性状鑑み説明してくれました。
また、今まで潰瘍等に頻用されてたH2ブロッカー(製品名:ガスターなど)の功罪もあり、少なからず消化器医としての反省もさせられた次第です。
中には、過形成性ポリープなどは除菌をすることで、かなり改善可能なお話もあり、ポリープ=ポリペクトミー(内視鏡的ポリープ切除術)などもセカンダリーとなるのではというお教えもいただきました。
非常に中身のある、実地医家として有益な講義でした。
貞元先生、ありがとうございました。
参加された先生方も、お疲れさまでした。
第2回目の開催がたのしみです。
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2015.07.23
📖セミナー報告📖

昨日(7/22)ステーションホテル小倉で、『小倉地区かかりつけ医のための神経障害性疼痛セミナー』が開催されました。
講師は新小倉病院の総合内科リウマチ科医長宮川弘先生で、「神経障害性疼痛の診断と治療〜日常診療で難渋する痛みのマネジメントについて〜」をテーマにご講演いただきました。
今TVでもあってる“ジンジン”、“ビリビリ”などの痛みで、これら神経障害性疼痛に対して非常に良いお薬が今は出ているのですが、そうはいっても我々疼痛治療に対しての非専門医はしっっかりとした手順で使用しないと、薬の副作用等でのトラブルも懸念されるところです。
そういった観点から今回は非専門医向けへの講義ということで開催されました。
先生からは疼痛のシステム的な基礎的な内容から、case-by-caseでの鎮痛薬の使用法、で実際先生が処方してる考え方などお話をしていただきました。
疼痛管理は得てしてガンの疼痛管理(緩和ケア)が主だったものと思われますが、実は実臨床でも頸部や肩の痛みや、四肢の痛みの腰痛等々、患者さんの痛みの訴えは何らかの形で多いものです。
その痛みの患者さんの訴えに、「大した痛みではないのでは」と勝手な判断や、「私は痛みの専門ではない」、「神経内科か整形外科にでも行ってくれ」など無下に断るのはどうかと思ってます。
実地医家たるもの、専門であろうが、なかろうが、まずは患者さんの訴えを聞き、患者さんがどうして欲しいのかを汲み取り、それを我がクリニックで出来るのか、他の医療機関への紹介が患者さんいとって良いのかを判断せねばと思ってます。
私見ですが、疼痛というのはストレスもかかりますが、それ以上に体力も消耗されると思います、したがって基本痛みの対してはゼロに近い状態にしてあげることが患者さんいとっても有益なことだとは思いますが、診療上痛みをゼロにしてしまうと問題があることも事実です。
痛みの原因がわかっているときは速やかな疼痛管理をしてあげることが重要ですが、原因が不明なときこそ痛みのコントロールも重要ですが、痛みの原因を早く突き止めてあげることが重要と思います、そういった観点からもこの痛みはどういう性質の痛みか、どこからの痛みかなど十分に考え対応する必要があると思いますし、それが『かかりつけ医』の役割でもあると思います。
ここ最近私の専門外での依頼が多くなってきてる気がしますが、その度に講師の先生がどういったご講演をされるのか、質問はどういったものをしようかと、事前に勉強する機会も増え、自分的には得した気分となってます。
これら拙いアンチョコ知識ではあると思いますが、こういったことがクリニックに来る患者さんにも有益な医療提供ができればと思います。
講師の宮川先生、足元の悪い中ご参集された先生方、お疲れさまでした。
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