- 2015.05.29
- クリニック新築移転
平成27年5月1日より「医療法人さがら内科クリニック」は、北九州市小倉北区大畠一丁目7−25(旧小文字病院)から、小倉北区大畠三丁目3−50−1へ新築移転いたしました。
丁名番地変更になってますが、移転場所は旧小文字病院前道路挟んだ向かい側で、クリニックの旧駐車場となります。
5月6日内覧会後の7日より通常診療の予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
平成27年5月1日より「医療法人さがら内科クリニック」は、北九州市小倉北区大畠一丁目7−25(旧小文字病院)から、小倉北区大畠三丁目3−50−1へ新築移転いたしました。
丁名番地変更になってますが、移転場所は旧小文字病院前道路挟んだ向かい側で、クリニックの旧駐車場となります。
5月6日内覧会後の7日より通常診療の予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
昨日の10/7肝がん検診精密検査登録医療機関の『肝がん検診講習会』に参加です。
肝臓をやってる施設では年1回の講習会ですが、最近は肝炎の治療もずいぶん変化しており日々の知識収集も大事です。
今回は肝がん診断の最新の診断や、糖尿病や内蔵脂肪などとの肝がんの発ガンの関係など、改めての知識の確認になりました^ ^
C型慢性肝炎の新薬で、この9月3日に発売されたIFN(インターフェロン)フリーの経口2剤の発売記念講演会に参加。
講演の基調講演は座長、演者とも九州でも肝炎では中心的存在の先生方々で、特別講演は日本の肝炎ではオピニオンリーダーの虎ノ門の熊田先生の講演です。
IFNフリーの経口2剤は患者さんには非常に優しい治療薬ではありますが、『直接作用型抗ウイルス剤(DAA)』に治療にかわったIFN3剤併用療法から薬剤耐性の問題があり、今回発売の経口2剤も同様と思われます。
が、IFN3剤併用療法は非常に有効な治療効果となっているのですが、この治療も前治療無効例や70歳以上の高齢者には多少効果乏しい面があります。
今回発売の経口2剤はそれらの有効効率が高いデータがあるようです。
対象患者さんに十分留意すれば非常に有効な治療と思います。