今まで院長は内科・消化器内科を中心に、救急や外科的治療などに携わってまいりました。
指を包丁などで深く切ったという場合でも、靭帯を切っていなければ処置できますし、腰痛・肩痛に対応することもできます。ひとつの病気・ケガで複数の医療機関に通わなくても良い、幅広い診療のできる、便利なかかりつけの先生、「コンビニドクター」でありたいと思っています。
患者さまにきちんとした医療をご提供するために、当院では多くの医療機器を備えています。
内視鏡検査機器、心電計、レントゲン、超音波診断装置(エコー)、視力・聴力の検査ができる機器もあります。そのほか、糖尿病のヘモグロビンA1cの検査も可能な多目的血球計検査機器、血液をサラサラにするお薬をどれくらい出すのかを判定するための血液凝固分析装置などもあり、スムーズに結果が出ます。
身近な検査としては、インフルエンザ検査器があります。今までインフルエンザの簡易判定の場合、発症から半日以上経過しなければ検査結果が出ませんでした。しかし、この検査器を使用することにより、インフルエンザ初期の段階でも結果が出るようになっています。そのため、インフルエンザの症状はあるのに結果が出ず、翌日に再度検査を行うといった手間がなくなりました。結果が早く分かり、検査費用についても患者さまにとっては変わりありません。
また、院内はバリアフリーとなっており、エレベーターも導入して、どんな方でも通いやすい環境となっています。
院内は白を基調としており、清潔感ある空間となっています。毎日の掃除だけでなく、汚れたら都度汚れをとるなどを心がけ、きれいな空間を維持できるようにしています。さらに年に3回の清掃業者による清掃で、開院当時の内装を保っています。
当院では、外傷を縫合するといった処置を行うこともありますので、衛生面には力を入れるようにスタッフにも説明し、滅菌器などを使い検査機器の滅菌も行っています。落ち着いて気持ち良く通える医院であるよう、努めています。
◆診察までの待ち時間対策について◆
・受付名簿に診察終了患者さまの名前に二重線を引き、大体何人が前にいるかわかるようにしています。
◆院外待機について◆
・待ち時間が長くなる場合、診察までの時間を医院の外で待機することができます。
来院後、外出を希望する方は受付に申告していただければ対応可能です。
◆お会計の待ち時間対策◆
・キャッシュレス対応により、接触リスクの軽減やスムーズな会計が可能です。
・電子カルテの導入により業務効率を向上させることで待ち時間短縮に繋がっています。
お待たせしてしまう場合も、院内感染リスクを軽減することで、患者さまが安心して受診できるよう努めております。ご理解とご協力をお願いいたします。
医院名 | 医療法人 さがら内科クリニック |
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住 所 | 〒802-0026 福岡県北九州市小倉北区大畠3丁目3番50-1 ※駐車場 10台分あり |
TEL/FAX | TEL 093-512-5068 / FAX 093-512-5083 |
診療科目 | 内科, 消化器内科 |
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
14:30~18:00 | ● | ● | ● | ー | ● | ー | ー |
施設基準 | 明細書発行体制等加算、在宅療養支援診療所、在宅末期医療総合診療科 |
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所属学会 | 日本内科学会、日本肝臓学会、日本消化器内視鏡学会、日本臨床内科学会、 日本経腸静脈栄養学会、日本プライマリ・ケア連合学会 |
資 格 | 高濃度ビタミンC点滴療法学会 / 認定医 同学会 分子栄養学認定医 PDN(ペグ ドクターズ ネットワーク)理事・専任講師 JASPEN(日本静脈経腸栄養学会) / 認定NST(栄養サポートチーム) 認定医師 メディカルデバイス各(種) 社テクニカルアドバイザー(オリンパス、メディコン等々) |
その他 | 肝炎事業助成金補助登録施設、被爆者一般疾病医療機関、結核指定医療機関、 生活保護等自立支援指定医療機関 |
理事長/院長: 相良 昌秀(サガラ マサヒデ)
平成21年3月3日に小倉北区大畠の旧小文字病院に内科医院を開業後、7年目の平成27年5月1日付けで旧クリニックの前面道路向かいの旧クリニック駐車場に新築移転での開業。
勤務医時代は、平成2年に金沢医科大学を卒業し、以降は大学病院や、急性期病院、慢性期病院と勤務、一般内科診療以外に救急医療にも従事し、吐下血に対しての緊急内視鏡や、重症膵炎や外傷での骨盤骨折などで緊急血管造影など、内科症例にかぎらず数多くの症例を経験させて頂きました。 私のモットーは「医は仁術」と申しますが、私は『医は仁心仁術』が持論で、これは医療は心を持って術(わざ)となす、と思っております。 開業は一人一人の患者さんと膝を突き合わせた敷居の低い、患者様の側に立った医療の実践の場と考えております。 それでいて近隣の医療機関と密な連携を取り、自己研鑚を積み、最善の医療提供を患者様の皆様に提供できるよう努めます。
平成3年3月 | 金沢医科大学卒業 |
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平成5年4月 | 健和会大手町病院内科入局(医員) |
平成12年10月 | 久留米大学第2内科入局 |
平成16年12月 | 健和会大手町病院退局(消化器内科部長) |
平成17年1月 | 茜会昭和病院内科入局(副院長) |
平成18年10月 | 同退局 |
平成18年10月 | 医療法人財団池友会小文字病院内科入局(総合内科診療部長) |
平成20年6月 | 医療法人財団池友会新小文字病院退局 |
平成20年7月 | 医療法人社団東陽会理事長・院長就任 |
平成21年1月 | 医療法人社団秋根南内科クリニック理事長 |
平成21年3月 | さがら内科クリニック院長就任 |
平成22年10月 | 医療法人設立、理事長就任 |
同年 | 医療法人さがら内科クリニック理事長兼院長 |
平成27年5月 | 大畠三丁目にクリニック新築移転 |