予防接種Vaccinations
任意予防接種
北九州市における任意予防接種は、予防接種法で定められた定期接種以外の予防接種で、接種費用は自己負担となります。任意接種は、個人の判断で受けるもので、インフルエンザやおたふくかぜなどが含まれます。
任意予防接種とは:
予防接種には、法律で定められた定期接種と、個人の判断で受ける任意接種があります。任意接種は、感染症予防や重症化予防のために推奨されるものですが、費用は自己負担となります。
令和7年度65歳肺炎球菌予防接種
肺炎球菌は肺炎の原因の25%から40%を占め、肺炎だけでなく、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎等の原因となります。予防接種で肺炎球菌からの感染を防ぎましょう。
接種を受ける際は、予め、かかりつけ医や接種医療機関の医師に相談しましょう。
また、ご自宅に郵送される予診票を医療機関にご持参ください。
対象者の方へは、予診票等を誕生月の翌月以降に郵送する予定です。
高齢者インフルエンザ予防接種
予防接種法に基づく高齢者インフルエンザ予防接種を実施しております。
インフルエンザ対策には、日頃からの感染予防が重要です。
- 手洗いをこまめに行いましょう。
- せき・くしゃみをするときは、ティッシュなどで鼻と口を押さえ、周りの人から顔をそらしましょう。(咳エチケット)
- 体調不良、発熱などの症状があるときは、早めにかかりつけ医に相談しましょう。
- 症状があるときは、マスクを着用し感染の拡大防止に努めましょう。
- 日頃から栄養や睡眠を十分にとり、体力や抵抗力を高め、体調管理に努めましょう。
北九州市が実施する帯状疱疹ワクチン
対象となるのは北九州市内に住民登録がある方で、以下に該当する方です。
- 年度内に65歳を迎える方(注1)(注2)(注3)
(注1)令和7年度から5年間の経過措置として、その年度に70,75,80,85,90,95,100歳になる方も対象となります。
(注2)令和7年度に限り、101歳以上の方は全員対象となります。
(注3)上記対象の方には7月上旬に個別にご案内を送付する予定です。
- 60歳から64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
市が実施する予防接種はおひとりさま1度限りになりますので、接種の機会を逃さないようにご注意ください。