各種検診Screening
2025年8月、成人に特化した新しい肺炎球菌ワクチン「キャップバックス®筋注シリンジ(PCV21)」が承認され、2025年10月29日から全国で自費(任意)接種として利用できるようになりました。
このワクチンは、21種類の肺炎球菌の型に対応しており、これまでのワクチンではカバーできなかった型(たとえば「15A」「16F」「23A」など)も含まれています。 つまり、より多くの種類の肺炎球菌から体を守ることができ、またキャップバックスは「結合型ワクチン」と呼ばれ、免疫が長く続きやすいという特徴があります。(従来のワクチンよりも“記憶する力”を持つ免疫反応を起こしやすい仕組みです。)
これにより従来の肺炎球菌ワクチン「ニューモバックスNP(23価)」の5年後の追加接種(ブースター接種)は推奨されず、従来の肺炎球菌ワクチン「ニューモバックスNP(23価)」接種後1年を目処に「キャップバックス®筋注シリンジ(PCV21)」接種のみで、以降の肺炎球菌ワクチンの接種の必要性がなくなりました。
※食欲不振とは、食べたいという欲求が低下した状態を指します。医療用語では『食思不振』とも呼ばれます。
各種検診
胃がん検診
北九州市では、胃がん検診として胃部X線検査(バリウム検査)と胃内視鏡検査(胃カメラ)が実施されています。どちらの検査も、対象年齢や受診間隔、費用などが定められていますが、クリニックでは胃内視鏡検査(胃カメラ)のみ実施してます。
大腸がん検診
北九州市では、40歳以上の市民で、会社などで検診を受ける機会のない方を対象に、大腸がん検診を実施しています。年に1回、500円で受診できます。検査は、2日分の便を採取し、便に血液が混じっていないかを調べる便潜血検査を行います。
肝炎ウイルス検査
北九州市では、B型・C型肝炎ウイルス検査を無料で受けることができます。過去に一度も検査を受けたことがない市民が対象で、年齢制限はありません。検査は、市内の医療機関で実施されており、問診と血液検査(HCV抗体検査、HBs抗原検査、必要に応じてHCV-RNA検査)が行われます。
前立腺がん検診
北九州市では、50歳以上の男性を対象に、前立腺がん検診としてPSA検査(血液検査)を1,000円で受診できます。会社などの検診機会がない方は、自治体の検診を利用できます。
企業健診
クリニックでは各企業さまの健診を行なっております。
企業健診とは、企業が労働者の健康管理のために行う健康診断のことです。労働安全衛生法で義務付けられており、従業員の健康状態を把握し、労働環境の改善や疾病の早期発見・予防に役立てることを目的としています。
企業健診の種類
企業健診には、大きく分けて以下の2種類があります。
- 一般健康診断:職種に関わらず、常時雇用する労働者に対して実施が義務付けられています。雇い入れ時と定期的に(1年以内ごとに1回)実施する必要があります。
- 特殊健康診断:特定の有害な業務に従事する労働者に対して、より専門的な検査を行うものです。例として、有機溶剤、鉛、特定化学物質などを扱う業務などが挙げられます。
※まずはお電話(TEL:093-512-5068 )で、ご連絡をお願い致します。
